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日々の萌えの発散場
本のタイトルは忘れたんですが、昨日図書館でチラッと見た本の話
三兄弟の前でバキッと一本の矢を折って 隆景を無言でにらみつける元就 ↓ 小早川家に帰ってきて隆景超キレる 「親父マジむかつく!俺が折れる一本の矢だってのかよ!! 酒だー酒ーー!!」 というのがちょっと新鮮でした。 隆景は物静かで老成したイメージで描かれることが多いですが、 書状とか見てると若い頃は結構わがまま放題で 才能はあるけど生意気な末っ子というのが正しいようです。 隆景に振り回される隆元お兄ちゃん…もえる…(なんでもいいんだな) その隆景が弟たちの親代わりになったり 豊臣政権の諸将に尊敬されるようになるのだから やっぱり景様も人間なんだなあと思いました。 同じ本で隆景が元春のことを「やはり複雑な性格だ」と言っていたのも 印象に残っています。うんうん、元春は何かこう…難しい子よね! 毛利家は説教の手紙ほんと多いですね。 隆元→隆景の説教というか大内家に行くときの心得みたいな 手紙まであってニヤニヤしました。 あの(ちょ)輝元も息子には説教していたみたいだし。 ヒーローには向かないけど、現代人の感覚で理解できるほど 人間臭い形跡が残っているのが毛利のもえ…ゲフンゲフン 魅力なのかなと思います。 PR ふつう成人男子は官名で呼び合っている(内府とか)、もしくは 親しい間柄なら通称(例:秀吉=藤吉郎など)で呼んでいる と思っていたんですが、ひょっとして毛利家は 一族同士に限り諱の一字をとって呼んでいたのでしょうか。 別に毛利に限ったことではないと思うんですが。 日本史は大学受験に必要な程度の知識しかないのですよ…苦労してます… 輝元が書状の中で元政・元康を「政」「康」と略しているのをはじめ 「景様(隆景)」「清様(元清)」も一見敬っているんだかそうでないんだか。 単に通字の「元」を省略しただけなのか。 まあ要するに何が言いたいのかというと 書状だけでなく元政や元康に面と向かって輝元が 「マサ!」とか「ヤス!」とか呼んでいたと思うと も え る (結局それか) あと官兵衛はやっぱりクロカンって呼ばれてました(笑)ですよね
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