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日々の萌えの発散場
本のタイトルは忘れたんですが、昨日図書館でチラッと見た本の話
三兄弟の前でバキッと一本の矢を折って 隆景を無言でにらみつける元就 ↓ 小早川家に帰ってきて隆景超キレる 「親父マジむかつく!俺が折れる一本の矢だってのかよ!! 酒だー酒ーー!!」 というのがちょっと新鮮でした。 隆景は物静かで老成したイメージで描かれることが多いですが、 書状とか見てると若い頃は結構わがまま放題で 才能はあるけど生意気な末っ子というのが正しいようです。 隆景に振り回される隆元お兄ちゃん…もえる…(なんでもいいんだな) その隆景が弟たちの親代わりになったり 豊臣政権の諸将に尊敬されるようになるのだから やっぱり景様も人間なんだなあと思いました。 同じ本で隆景が元春のことを「やはり複雑な性格だ」と言っていたのも 印象に残っています。うんうん、元春は何かこう…難しい子よね! 毛利家は説教の手紙ほんと多いですね。 隆元→隆景の説教というか大内家に行くときの心得みたいな 手紙まであってニヤニヤしました。 あの(ちょ)輝元も息子には説教していたみたいだし。 ヒーローには向かないけど、現代人の感覚で理解できるほど 人間臭い形跡が残っているのが毛利のもえ…ゲフンゲフン 魅力なのかなと思います。 PR この記事にコメントする
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