天を衝く文庫版第三巻感想です。
二巻とずいぶん間が空いてごめんなさい。
ネタバレOKよ!の方はつづきからどうぞ
![tenwotuku3.jpg](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9a9aeb11713d6e515daf0f08d2abdab1/1234782265?w=280&h=400)
天を衝く第三巻の感想
というか管理人が萌えたところメモ。
ネタバレの配慮はないです。
・止まらない俺レジェンド★独眼竜。政宗は南部に迷惑をかけすぎじゃないかなあああ
・逃げろ信直!世界の!果てまで!!!
南部信直の大胆不敵な逃避行。三戸を捨て、田子を捨て、
八戸に逃げ込むかと思いきやさらに逃げる逃げる
さすがの北信愛もポカーン。管理人もポカーン
・豊臣軍10万 VS 九戸党5千
これなんんて無理ゲー?(それがこの小説の見所だって)
・蒲生氏郷ファンは読まないほうがいいかもしれない…
「天を衝く」では氏郷が本当の 当て馬 だったんだよ!
都会人でスタイリッシュな氏郷が政実の対極に置かれやすかったんですかね
・ひきかえ浅野長政がなぜこんなに持ち上げられているのか不明なんですけど。
長政vs氏郷のガチバトルにハラハラさせられっぱなしな豊臣軍東北勢。
ていうか信直…お前の本当の敵はこいつだぞ…!
・九戸政実を唯一黙らせられる薩天和尚の深イイ話
・当て馬が氏郷ならヒロインはまちがいなく津軽為信。
「兄者……と思うて構いませぬか?」
「兄者……と思うて構いませぬか?」(なぜ繰り返す)
えええええええ!!?? 思わず目をこすった管理人
管理人はとりあえず政実よりずっと信直を追いかけていました。だろうね
この小説の信直は本当によかったです。
格好いいところと格好悪いところ両方あるのが好きじゃー
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