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日々の萌えの発散場
天正11年(1583)の安東愛季→蠣崎慶広書状 例の能代市史の現代語訳を使わせていただきます。ちょう便利 なお申し述べる。 兄弟のうち誰か一人、ここに住んでいいのではないか。 手紙では詳しく書けないので、大高筑前から申し述べる。 先日、一筆差しあげたところ、丁寧な返事をいただき恐縮している。 この間申したように、二、三日お目にかかっていないので、心配している。 明日は会談をいたしたいと思う。 (後略) 5月19日 愛季(花押) かきみんふ参 ………… 愛季怒涛のデレっぷりである…!! ここで言われる「兄弟」とは蠣崎慶広とその弟正広のことだそうです しかし「なお申し上げる」ってことは愛季はこの前にも 「慶広か正広がこっちに住めばいいだろ!!!」と言って やんわりと断られたんだろうか… 愛季必死である… 慶広はこの時点で35歳で、とっくに人質の年齢ではないのですが よっぽど愛季に可愛がられていたようです 慶広のパパ・蠣崎季広から愛季の側近に宛てられた書状でも 「うちの慶広と正広がなんかすごいそっちでお世話になっちゃってるみたいで マジ恐縮です…」と言われており、 蠣崎兄弟が愛季のお気に入りだったことが伺えます それにしても愛季、文中で 「もう慶広と二三日も会ってない(ノд・。)」 というようなことを言ってるんですが 慶広は北海道から通勤してるんだから、そりゃ毎日は会えないよ! と思った 拍手ありがとうございました!!パワーをいただいております!! PR この記事にコメントする
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