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日々の萌えの発散場
遠藤周作「王の挽歌」で印象的だったのは、
幼少の宗麟を厳しくも優しく教育してくれた賦役が 義鑑や侍女たちを害するのを目の当たりにして、 宗麟の人間に対する信頼というものが 木っ端微塵に砕け散るのがとても…鬱でした… 宗麟のここから始まる人間☆不信!(笑えない) 内にも外にも裏切り者だらけ! じゃあ皆殺しちゃえばいいじゃない じゃなきゃ自分が殺られる、父のように なんという地獄ループ…! 誰か宗麟を助けてあげて…!! しかし救いを求めるくせに簡単には救われてあげない宗麟。 宣教師「めんどくせええええ」 宗麟の死後、義統の部分が意外と長かったです。 それから大友家臣団の名前が難しいって書いてあったけど その通りだと思った。これ遠藤先生の実感だろ その後で「殿といっしょ」呼んだら宗麟が道雪と楽しそうにしてて 涙が出そうになった。(重症すぎる PR この記事にコメントする
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